信州伊那でアウトドア生活実践しております。農ある暮らしに興味のある方の支援のお手伝いをいたします。自然豊かな信州で1年通しで活動したい方、季節ごとに体験したい方、夏だけ何かやりたい方、一度お問い合わせください。!!
1995年ころに千葉県小金井高校の中庭にピオトープを作り生物の授業の一環として独自の教育している場面を見させていただいたことがありました。そこには地下水を小型ポンプでくみ上げ常時水が流れるものでした。そのことにより貴重な生物が生息していることも聞きました。さて信州伊那の今の場所に家を建てた時のこの敷地の中に生物の楽園を作りたいと思いました。いっぱい夢をスケッチに描きました。ここは南端の窪みには湿地があったようですから地下水はきっと確保出来ると思いつつ今日まで来ております。ただし2001年当時雨水を使ったびビオトープは完成し、雨水を使った池もあり年中通じいろいろな生き物が生息するようになりました。
参照 http://www5f.biglobe.ne.jp/~biotop/history.htm
信州に住宅を建てることになり検討を開始したのは2000年でした。いかに自然エネルギーを使い特に冬住み心地良い住宅を作りたく調査を始めました。冬の暖房熱源として地中熱を使えないかと思ったのもこのころです。信州伊那谷で天竜川西沿いに位置する南箕輪村は中央アルプス経ヶ岳から流れ出る河川は伏流水となって段丘近辺から湧き出ることからわさび田もあるところです。この湧水は夏冷たく、冬あったかく昔からうらやましく思う地域です。地下水が年中一定の温度を保っているということです。約15℃とのことですからまさに冬はあったかい水です。子供のころは不思議でならなかったものです。凍らない池として利用しておりますがこの熱を利用することはこれからの課題です。地下水確保とその有効利用は住宅ではまだまだ誰も手掛けておりません。
参照 http://www.ybm-mfg.co.jp/newtech/chichunetsu/chichunetsu4.htm